PlayStation4(プレイステーション4)のシステムソフトウェアv6.50がリリースされ、このバージョンからリモートプレイ用のアプリ「PS4 Remote Play」を使用してiPhoneやiPadなどのiOS機器からPlayStation4をリモートプレイすることができるようになりました。
このページでは、実際にプレイした感想やプレイのための注意点について書いていきたいと思います。
Contents
PlayStation4リモートプレイした感想
iPhone7を使って早速リモートプレイを体験してみました!まず感想を。
始めるのは簡単
もともとPlayStation Networkには登録済みだったので、始めるのは非常に簡単でした。
アプリを起動してPlayStation Networkにサインインすれば、あとはそのPlayStation Networkに対応する勝手に検索し、そのPlayStation4に接続してくれます。
接続が完了すればいつものPlayStation4の画面が現れ、下側のコントローラ画面で操作することが可能です。リモートプレイするための作業はこれだけであり、非常に簡単です。
ちなみにiPhoneを横向きにすると下のような画面になります。横向きの場合はPlayStation4の画面上にコントローラのボタンが現れます。
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操作性はイマイチ
実際にプレイしてみるとすぐ感じるのは操作性の悪さですね。ついつい他のスマホアプリ同様に画面をタップしてしまいます。ボタンも押しにくいですね…。
画面も小さい
これは私のiPhone7の画面が小さいのあると思いますが、画面が小さいので文字が読みにくいですね。特に縦向きでプレイすると。
表示できないアプリもある
またPlayStation4アプリの中には、リモートプレイでは実行できないアプリもあります。一つはtorneですね。torneを実行すると下のような画面になって画面が表示されません。
ちなみにnasneを持っているのであれば、「torne mobile」を使えばリモートから操作が可能になります。
iphoneからも操作可能!電車や外で録画番組観るならnasneで!スポンサーリンク
半身浴好きにはたまらんアプリ
いろいろ愚痴を書いてしまいましたが、私はこのアプリは好きです。なぜなら、このリモートプレイアプリがあれば、半身浴しながらPlayStation4がプレイできてしまうからです…!
半身浴好きなのでよくやるのですが、動画見るくらいしかやることなくて暇なんですよね…。ただPlayStation4をプレイしながら半身浴できれば半身浴の時間も有意義に使えるのではないかと思います。半身浴好きにはこのPlayStation4のリモートプレイ機能、重宝すると思いますよ!
(必ず耐水性のある機器でプレイしてくださいね!)
仰向けでもプレイも可能
あとは仰向けに寝転びながらプレイできるのも良いところかと。テレビで遊ぶのに疲れたらiOS操作に切り替えて仰向けに寝転びながらプレイする、なんてことが可能です。顔にスマホを落とさないように気をつけましょう!
PlayStation4リモートプレイをするための注意点
続いて注意点を。
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Wi-Fi接続していないと遊べない
iOS機器がWi-Fi環境に接続していないと、PlayStation4のリモートプレイを遊ぶことができないので注意しましょう。半身浴しながらリモートプレイしようと思っても、家にWi-Fi環境がないとプレイすることはできません。
対応はiOS 12.1以降のみ
iOS12.1より前のバージョンだと「PS4 Remote Play」が対応していませんので注意してください。
DUALSHOCK4が使えない
Xperiaだと、リモートプレイ時にDUALSHOCK4が接続可能なんです。ですが、iOSからのリモートプレイだとDUALSHOCK4が接続できません。ですので、特にボタン操作の多いアクション系のゲーム等をガッツリプレイするのは難しいと思います。
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まとめ
いろいろ不便な点はありますが、PlayStation4を半身浴しながら楽しみたい、仰向きで寝転びながら楽しみたい、という方にはオススメの機能だと思います。アプリ自体は無料ですので、すでにPlayStation4を持っていてWi-Fi環境が家にあるのであれば是非試してみると良いと思います。